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数学 性別:♂ 家族:妹1人、姉1人 初登場:1スレ目 1 初セリフ:「……本当か………?」 学芸会での役:小人(チン小人) 帰り道編:元先生を心配する 歯医者編:虫歯になり、散々な目にあう フラワーリング編:総合を助け出す 幼稚園交流編:英語にからかわれる 肝試し編:英語の3cm発言にキレる(結果的にはいい方向に) スマブラ編:ルイージで自爆する カラオケ編:5cm、シーソーゲームを歌う 学園祭編:執事担当 苦労人気質なヘタレ男 テストの点数が悪かったのを「バルキスの定理」を使って言い訳したり 計算上では~云々などを用いていたせいかヘタレキャラとして定着した。 結構短気で彼に対するNGワードを発するとすぐに発狂してしまう。 家庭事情も悪いらしい(主な収入が姉の描く同人誌) あ~いま~い3cm♪ 自分のナリが小さいことを悩んでおり、よくネタにされる。 例:英語にポークピッツを言われる。他の人に「うるさい3cm!」 など 一時期は色々試していたようだ。 関係図▼ 数Ⅱ← 姉弟 →数学 さんすう← 兄妹 →数学 英語← カップル? →数学 抽出レス数▼ 1:124 2:160 3:10 4:187
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数学 数学の問題書き込んでくださ~い☆ 名前: タイトル: 本文: 掲示板の使い方 -- サイン 2006-06-03 16 08 21 掲示板に書き込むと、その記事が下に大きく表示されるよ星 問題投稿してくれる人は一番上のBBSに書き込んでくださいな (o*。_。)oペコッ 名前 コメント
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岩波書店 松坂和夫 数学入門シリーズ 「集合・位相入門」 著:松坂 和夫 出版社:岩波書店 https //www.amazon.co.jp/dp/4000298712 「線型代数入門」 著:松坂 和夫 出版社:岩波書店 https //www.amazon.co.jp/dp/4000298720 「代数系入門」 著:松坂 和夫 出版社:岩波書店 https //www.amazon.co.jp/dp/4000298739 「解析入門 上」 著:松坂 和夫 出版社:岩波書店 https //www.amazon.co.jp/dp/4000298747 「解析入門 中」 著:松坂 和夫 出版社:岩波書店 https //www.amazon.co.jp/dp/4000298755 「解析入門 下」 著:松坂 和夫 出版社:岩波書店 https //www.amazon.co.jp/dp/4000298763
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「アプリケーションの起動」をクリックすることでskypeが起動し、数学勉強会の新規参入者用チャットに飛びます。 (お使いのブラウザによって多少画面は異なります) うまくいかない方はブラウザの設定でJavaScriptをオンにしてみて下さい
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Introduction to Solid State Physics Introduction to Solid State Physics 【著者】Charles Kittel 【出版社】Wiley; 8版 (2004/11/11) 【難易度】☆☆ 【お勧め度】☆ 【コメント】 学部生向けの固体物理のテキストとして世界中で使われている。8版まで行っているのはその証であろう。9章までが固体物理の一般論で、10章以降に各論に入る。内容についてはその売れ行きとは裏腹に、Amazon.comの書評を見てのとおりあまり優れたものではない。9章までは問題なく読めるが、10章以降があまりに多くのことを書こうとして、何がいいたいのかさっぱりわからないのである。初めて見た人は、何言ってるのこの人?となるし、専門家がみれば、こういうことを言いたいんだな、とわかってくれる、そんな読者層不明な本である。なのであまりおすすめではない。日本語版で上だけ買って読んで、あとの各論はそれぞれの専門書に移るとか、そういうことをした方がいいかもしれない。もし最後まで読みたいのであれば、途中でわからなくてもバシバシ進んでいけばいいだろう。ちなみにこの本には実験データが大量に記述されていて、実験屋には重宝されているとか。 -- sgmt (2011-12-26 04 46 51) 名前 コメント Solid State Physics Solid State Physics 1e 【著者】Neil W. Ashcroft, N. David Mermin 【出版社】Thomson Learning (1976) 【難易度】☆☆☆ 【お勧め度】☆☆☆ 【コメント】 キッテルが学部生向けなのに対し、こちらは院生向けの固体物理の本である。特にバンド理論について詳しくのっている。 -- sgmt (2011-12-26 04 50 59) 名前 コメント Solid-State Physics An Introduction to Principles of Materials Science Solid-State Physics An Introduction to Principles of Materials Science (Advanced Texts in Physics) (Advanced Texts in Physics (Paperback)) 【著者】Harald Ibach, Hans Luth 【出版社】Springer Berlin Heidelberg; 4 Upd Enl版 (2010/1/3) 【難易度】☆☆☆ 【お勧め度】☆☆☆ 【コメント】 名前 コメント
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数学 数学Ⅰ
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講義情報(1年後期) ☆書かれている情報の信憑性を完全に保証することはできないので、必ず各自で確かめてください。 ☆修正するときは、“打ち消し線”を使用してください。 ☆みんなどんどん情報を書き足してください!!→情報提供等、ありがとうございました。 月曜の情報 ①②英語表現W Ⅰ-1(田村) ・年明け最初の授業の日(1月16日)にUnit9のActivity4を紙に書いて提出すると、今までの講義で課題を提出していなかった人は、その分を補うことができる。 ・1月30日は期末テスト。16日に配られたプリントと辞書を持参することができる。プリントになら書き込みをしてもいい。 ①②英語表現W Ⅰ-2(北川) ・毎回、課題アリ。予習をした上で、講義でも積極的にならないと得点が上がらない脅威のシステム!(試験はナシ) ・年明けの最初の授業はP.84~89A.8を予習していくこと。 ・1月23日はUnit13のEXERCISE.Aの8まで(P.72~76)は予習していく。(P.89のA.9,10は宿題) ・1月30日はP.94~97.10までは予習していく。(P.76のA.9,10は宿題) ③④哲学概論第二(桑子) ③④科学概論第二(山崎) ・前期に引き続きモーレツにラクそう。基本的には前期にとった人しか履修できないとは言うものの、申告したければしていいらしい(?)。 ・範囲は「産業革命」以降(前期の続き)。 ・2月14日(火)17 00提出期限の期末レポートあり。 ③④技術史第二(木本) ③④音楽文化論第二(谷口) ③④社会学応用(今田) ③④国際関係論第二(蟹江) ・講義室がW541からS634に変更。 ③④心理学(徃住) ③④社会の理工学そして芸術(肥田野) ・2月6日に期末試験。 ③④ミクロ経済学(佐藤) ・講義室がS634からW541に変更。 ・2月6日に期末試験。 ③④日本事情第二(江川、安井) ⑤⑥物理学B Ⅰ-a(渡邊) ・指定教科書「基礎の電磁気学」(渡邊靖志著)は、誤りがものすごく多いので、第1回の講義で配布した正誤表をもらってない人は、どうにかして入手した方が良いと思われる。 ・2月6日に期末試験。 ⑦⑧基礎物理学演習 ・通年なので前期と同様。 ・毎回講義で演習をする予定。A4のレポート用紙を必ず持っていく。物理学Bの教科書「基礎の電磁気学」があったほうがいい。 ・第5回のレポートの締め切りは12月31日。でも「取りに来るのは1月3日ぐらいだから、そのときまでに出していれば大丈夫!」らしい。 ・B-aクラスは1月23日に期末試験。なお、この試験さえ良ければレポートの成績とは無関係に単位が来るらしい。 ・期末試験の形式について→問題はA問題(各10点/50点)、B問題(各10点/30点)、C問題(各10点/70点)の3つから構成される。A問題は物理数学の問題。レポートとは全然違う問題。難しい。B問題は物理の問題。場の概念や、Maxwell方程式をかけ…など、レポートとは違う問題が出された。また、問17の応用が出された。C問題も物理の問題。レポートと全く同じ問題が出された。問11、18、25、が出た。時間が少ないので(90分)、C問題から解き始めることをお勧めする。以上は16日のテストの内容である。あくまで、参考に。もしかしたら形式も変わるかもしれない。23日テストのクラスの人がんばれ!! ⑦⑧⑨基礎物理学実験 ・通年なので前期と同様。 火曜の情報 ①②化学第二 Ⅰ-1(福井) ・講師は変われど教科書は変わらず。(出席はとらないっぽい) ・今期の範囲は教科書「理工系大学・基礎化学」の第2編(予定)。 ・教科書に2ヶ所訂正アリ(10月11日の講義にて)。 P.90の式(5.34)→(正)Z=(2πmkBT/h2)3/2V P.92の二つ目の式(5.45)→式番号を(5.46)に訂正。 ・2月14日に期末試験。 ③④線形代数学第二B M(川中子) ・次回の講義(1月10日)にて提出の課題が出ました(いつものやつ)。 ・1月31日の講義にて提出の課題レポートあり。 ・2月7日に期末試験。 ⑤⑥ドイツ語初級2 ・1月31日は期末テスト。 ⑤⑥フランス語初級2 ・1月31日に小テスト。範囲は教科書のP.34,38。 ⑤⑥中国語初級2 ・1月31日に期末試験。 ⑦⑧スポーツ実習Ⅱ ・出席重視。 ・サッカーは1月17日は休講。 ・バレーボールは1月31日は休講。 ・気功は1月24日は休講。+1月31日に提出のレポート(?)あり。 水曜の情報 ①②コンピューターサイエンス入門 Ⅰ-1(仲道) ・理工系基礎科目。 ・講義室2回と演習棟1回のサイクルを繰り返す。 ・2月15日に期末試験。 ③④環境安全論 Ⅰ-1(玉浦ほか) ・出席点重視。(代返は極めて困難) ・2月8日に期末試験。 木曜の情報 ①②宇宙地球科学A a(井田) ・1月19日提出の課題アリ(1月12日の講義内容について、その全体or一部についてA4一枚にまとめて提出)。 ①②基礎生物学A A(本川) ・テスト一発の予定。 ・2月9日に期末試験。 ③④微分積分学第二B M(内山) ・1月12日に中間試験。範囲は教科書p.125~128(1~3、6~9、18~22)、p.220(1、3~5)。場所はS125orS126。 ・2月9日に期末試験。 ⑤⑥健康科学(樋口ほか) ・前半と後半で開講時期が違うので、ご注意あれ。 ・Eクラス(担当 中村)は、2月9日(木)に期末試験。手書きのノートのみ持ち込み可。 ⑦⑧⑨化学実験第二 ・前期よりもきつそう。(システムが前期と変わっています) ・第1回に来なかった人は受講できないみたい。 ・「F.ヘスペリジンの抽出」をする日は、みかんの皮を忘れずに持っていく。 金曜の情報 ①②理学セミナー ・第1ラウンドと第2ラウンドに分かれています。詳しくは、第1回のときの配布資料参照。 ・講堂前掲示板には12月9日は第2ラウンド休講とあったが、これは原子炉研のみ休講の誤りで、他のセミナーは予定通り実施された。今回のトラブルは完全に向こうのミスらしいので、グループ分けに出席できなかったからといって理学セミナーを切らないで、次回出席すればちゃんと対応してくれるかも。 ③④総合科目A(都市のシステム) (十代田ほか) ・成績評価はレポートにて。 ③④総合科目A(科学者とは何か) (梶) ・成績評価は授業時に提出する小文と、学期末レポートにて。 ③④総合科目A(コラム・ランド2) (山室) ③④総合科目A(現代社会への視点) (今田) ・成績評価はレポートにて。 ③④総合科目A(日本美術を読み解く) (高岸) ・成績評価は期末レポートと講義中の小レポートにて。 ・先生は絵巻がかなりお好きなご様子。 ③④総合科目A(地球環境政治) (蟹江) ・成績評価は出席点と授業中の提出物にて。(その他救済措置アリ) ・1月27日の講義プリントは各自以下のサイトのものをプリントアウトしてくる。http //www.valdes.titech.ac.jp/%7Ekanie/index.htm ・補足レポート課題(任意提出)あり。提出期限は2月10日(金)。詳細は上記のウェブサイトを見よ。 ③④総合科目A(風景学入門) (桑子) ・成績評価は試験にて。試験は家で書いてきたレポートを試験中に写す形式。 ・2月10日に期末試験。→試験中止、レポートで対応。 ③④総合科目A(技術発展と環境問題) (木本) ・成績評価はレポートにて。 ③④総合科目A(心理学の思考法) (徃住) ・成績評価は学期中のデータ提出と期末レポート(4000字!!)にて。 ・案外人気があったっぽい。 ③④総合科目A(社会のモデル解析入門) (中丸) ・成績評価はレポートにて。 ③④総合科目A(ゲーム理論入門) (武藤) ・成績評価は学期末試験とレポート、及び授業中の練習問題の成績にて。 ・11月29日から「ゲーム理論で解く」を使用。 ・2月10日に期末試験。 ・2月17日までに提出のレポートあり。 ⑤⑥微分積分学演習第二&線形代数学演習第二 M1 ⑤⑥微分積分学演習第二&線形代数学演習第二 M2 ・TA変わらず。授業形式も変わらず。 ・2月3日に期末試験。 その他の情報 ・スキー教室(生涯スポーツ)の説明会があります。 日時:平成18年1月18日(水)12 30~13 10 場所:西9号館W935教室 内容:テキスト配布,諸注意,参加費振込方法,他
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はじめにを読んでから参考にしてください。 ※まず一覧を載せるために、一部のコメントは省略します。(後ほど掲載します) ◆大学への数学シリーズ 推薦 0.3,A,C,D,E,H,I (7/10) 種別 問題集(若干の読み物) コメント ■東大・東工大などの過去問やその他の良問を収録している。(D,東京・理1) ■すべての問題の解答が1ページで収まっていて完結でよい。(D,東京・理1) ■数学的に興味深い問題もあり、東大・東工大の合格者には標準的な問題が多いので、これをこなせればよいかと。(0.3,東京工業・1類) ■東工大はIAの出題は少ないが、やっておいて損はなかった。(I,東京工業・4類) ※シリーズのI Aです。(0.3) ■東大・東工大は特に両校の過去問が収録されている。(D,東京・理1) ※解答は駿台出版の青本を借用しているのでそちらを持っている人は不要です。(0.3) 注意 店によって新課程・旧課程版が売られているので注意。いわゆる黒大数。 ◆駿台受験シリーズ 分野別 受験数学の理論 推薦 0.3,C,E,F,H(5/10) 種別 読み物 ※最近出版の参考書なので。推薦者は限られています。(0.3) ■基礎から書かれているから文系にでも役立つ。発展事項は読み飛ばした。(F,一橋・法) ■必要な分野のみ購入できる。(H,東京・理2) ■似たような分野で教科書がまたがっている分野でも一冊にまとめられているので便利ですね。(0.3,東京工業・1類) ◆数学ショートプログラム 推薦 0.3,D,F,G,H(5/10) 種別 問題集(若干の読み物) ■いちおうテクニック本なのですが、小手先のものではなくよく考えさせてくれるテクニック本です。(F,一橋・法) ■単なる数式でも図形的な解法ができさまざまな解法が学べられる。(D,東京・理1) ◆微積分/基礎の極意―大学への数学 推薦 (6/10) 種別 問題集(若干の読み物) ■東工大受験生には必須。基礎といっても大学受験では十分なほどの量。 大学受験で出されるある程度の応用問題は掲載をしている。 下手に何冊ものIIIの参考書を買って微積をやるよりも、これを1冊買ってやればよい。(コメント 0.3) ◆大学への数学入試の軌跡東工大・東京理科大〈理・工〉 推薦 (4/10) 種別 問題集(過去問) ■東工大受験生には必須。10年分の過去問題。東京出版なので、解答・説明はしっかりとしている。(コメント 0.3)
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数学の勉強法 計算力の養成 計算力がなければ、数学の勉強うんぬんを語る資格はありません。 なぜならば、ほかに点数がとれるところがないからです。 早急に計算ドリルを完成させましょう。 いちいち、単元ごとに毎日やるのはやめましょう。 1日で計算方法を全て確認する。 自分でそこまでできないなら、塾の先生の個別指導をうけて計算方法の まとめの授業をしてもらいましょう。 文章題 1.代金 2.速さ 3.割合(食塩水) 関数 関数は図形と融合させた問題が多い。また、求める座標に文字を置いて方程式に持ちこんで解く問題もあるため、実際は「総合力を問う分野」である。まず、基本的な直線の式の出し方などは常識にしておきたい。 お勧めは「高校への数学」シリーズである。公立高校受験者は「レベルアップ演習」を、難関中高一貫を受ける人は「日々のハイレベル演習」などを。このシリーズは解説がとても詳しいので、ある程度の力があれば独習で理解することもできる。 ただし、出回っている「富士教育」などの問題集は避けたほうがよい。解説がおざなりで使い物にならないからである。
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学習の流れ 僕のおすすめする勉強法は、以下の通りです。 1、基本例題を全網羅しているテキストを1つ選び、それだけやると決める。 2、その問題集の基本例題だけを最初から順に解いていく。 (「自分が苦手なところ」を自覚している人は、苦手分野から解き始めてよい) 3、「完璧に解けた」のか「時間はかかったけど解けた」のか「ケアレスミスで間違えた」のか 「発想が出てこなかった」のかといった記録をすべての問題に対して行う (◎・○・△・×などで記号化してもよい) 4、解説が全く理解できなかった問題については、公式LINEなどで質問する。 5、数日後にまた解き直し、完全に定着させる。(すべての問題が定着すれば数学の受験勉強は終了) このような流れです。数学が出来るようになるためには、まずは1つ1つを丁寧に理解することが大事です。 分からないところが少しでもあるならば、放置せずに、面倒かもしれませんが質問してください。 授業を受けても成績が伸びなかったとしたら、理由は簡単で、「分からないところを放置していた」 あるいは「知識を定着させていなかった」のどちらかです。最低限のことはしっかりやりましょう。 計算ミスの対処法 途中式を可能な限り省略しないことが大事。 1行書くたびに「合っているか」をチェックする癖をつけるとよい。 約分とかで数字を消すときはハッキリと消すとよい。(塗りつぶしてもいいくらい!) どんな答えになるのか予測しながら解く(予測できるとき・できないときがありますけどね) 基本例題のインプット まずは基本の勉強をしっかりしてください。 だいたいの受験生はこれが遅いです。 反復試行をどういうときに使うかいまだにわかってない 積分の6分の1公式がいつまで経っても使いこなせない 階差数列の問題がいつまで経ってもあやふやで解けない こんなノリです。 数学はよく「公式を覚えなくても証明すれば導ける」と言う人がいますが、試験本番で導いている暇はありません。 かといって丸暗記するものでもありません。 「公式の成り立ちは理解したうえで、大量の問題演習を通して自然と公式に使い慣れていく」ということが大切です。 数学の根本を理解するうえでは、やはり教科書を軸とした勉強がいいでしょう。 教科書は分かりにくい、という人がいますが、あれほど根本からわかりやすく書いているものはないですよ。(たしかに、途中式が省略されていたりすると分かりにくいかもしれませんが。) ですから、まずは教科書を丁寧に読み、理解していくことからじゃないでしょうか。 手元に教科書がない人は、「高校の教科書」というホームページがあるのでおすすめしておきます。 応用問題のヒント 数学の山場は「応用問題」ですよね。 思いつかなくて解けない、というパターンがほとんどだと思います。 ですが、一見難問のように見えても、その実、ベーシックな問題の複合でしかない、というのがほとんどです。 ですから、数学の成績が伸び悩んでいる人は、チャート式などに載っているような、典型的な問題の解法の知識に穴がないか確認しましょう。 問題を見た瞬間にその解法を思いつけるようになるまで、何周も解きなおしましょう。 着想力を得るために 東進の志田先生が、学力増進号の中で京大のベクトルの問題を解説しています。 4行で解答を仕上げるという、めちゃくちゃ鮮やかな講義で、いろいろ学ぶものがあります。 まずは、以下のPDFから問題を閲覧して頂き、一度考えてみてください。 https //www.toshin.com/web_class/pdf/iXGiY0uwGi4.pdf そのうえで、動画をご覧ください。 Q A Q.7月あたりで青茶例題を終わらすつもりですが、 遅すぎますか?(もっと早く終わるかもです) 青茶例題を焦って解いても仕方ないと思っているのですが、なにぶん、 7月以降に難しい数学の問題をといてほんとに間に合うかどうかなかなか不安でして。 青チャートの例題ってどの程度のレベルなのでしょうか? A.個人的には、7月あたりまでに終われば十分だと思いますよ。 模試のタイミングを考えると、5月上旬を除けば、8月~9月頃、11月頃に 模試が多くやってきます。そこで結果を出すことを考えれば、 7月頃に終わらせるというのはベストタイミングだと思います。 目標の立て方としては問題ないと思います。 もし7月までに終わらず、延びてしまった場合でも、9月頃までには終わらせましょうね。 (やはり過去問を解いたりする時間も必要ですから、その時間を確保しなければいけません。) これを踏まえたうえで、次に大事になってくるのは、 「どれくらい精度の高い(密度の濃い)学習をするか」です。 青チャの例題のレベルはどうなのか、ということについてですが、 簡単か難しいか、で言うとするならば、正直、一言では言えません。 例題なのに非常にややこしい問題もあったりします。 しかも、人それぞれの好みというのも影響してきます。 また、基本例題は「入試に頻出のものなのかどうか」ということについても 気になると思うのですが、これも、意外なことに、頻度が低いものも載ってたりします。 たとえば、いつも例に出すのが「常用対数」なのですが、 これは、頻度は低いですけど、学校の授業であろうと塾の授業であろうと、 対数関数の単元を一通りやろうと思ったら絶対に授業で扱いますよね。 つまり、基本例題に出ている問題というのは、 「これだけやれば全分野を網羅したことになりますよ」というものなんです。 だから、基本例題さえやれば「数学の問題を解くための道具」はすべて集まるのです。 夏休み以降、過去問などを解く中で、「難問」にたくさん出会うことと思いますが、 どんな難問であろうと、そこで必要とされる道具は「基本例題」の中に絶対あるわけです。 以上の説明で何が言いたかったのかというと、 「基本例題は、あますことなく完璧にしましょう」ということです。 他の「重要例題」や「補充例題」以上に、時間をかけてやってほしいし、 完璧になるまで繰り返してほしいし、スラスラ解けるくらい「定着」させてほしいです。 だから、あなたのおっしゃる通り、「青茶例題を焦って解いても仕方ない」のです。 じっくり時間をかけて、1問1問から必要なことを最大限に学び取ってほしいわけです。 密度の濃い学習をしてください。 とはいえ、いざやり始めると、基本例題の「量の多さ」にびっくりし、 気が遠くなってしまうかもしれません。 結局「解き方を覚える」ことが学習の中心になってしまう、という危険性もあります。 ですから、解法を学ぶ際には、以下の2点に力点を置いてください。 ★「どういう条件が与えられたときに、どういう解法を使うのか」というのを覚える。 (例)「少なくとも」という表現が問題文に出てきたら→「余事象」を使うことを意識 ★「なぜその解法を使わなければならないのか」を理解する。 前回の授業で話した通り、数学の問題を解くときの基本的なプロセスは (1)仮定[=条件]に注目 (2)結論[=目的]を意識 (3)結論から逆算して解法を発想する この3つです。どの問題においてもこのプロセスを意識することで、 「なぜその解法を取り入れるのか」ということをちゃんと納得してください。 それがもし分からないようであれば、それは絶対に僕に聞いてください。 もちろん、ときには「これはもう、こういうものと決まっているから、覚えろ!」と 言わざるを得ない問題もありますが、理屈で埋められるケースのほうが多いですから。 以上の2点をしっかり意識して、 1つ1つの問題を「納得のいく」形で定着させていってほしいと思います。 基本例題を完璧にすることが出来れば、 過去問を解いたり難問に挑戦したりするときに、「スムーズに」勉強が進みます。 つまり、模範解答を読んだときに「なるほど!」とすぐに頭に入ってくるのです。 もし基本が頭に入っていない状態で過去問などを解いてしまうと、 模範解答を見ても「なんでこんな解き方ができるんだ、すげぇ」で終わってしまいますし、 「なんでここでこの公式使ってるんだ?」などといった「基本レベルに関する疑問」が いっぱい出てきて、結局は「基本例題をもう1度やり直しなさい」と 言われざるを得ない状況になってしまいます。 そうならないようにするためにも、基本例題にはじっくり時間をかけてくださいね。 ということで、 「7月までに終われば十分(御の字)、キツそうであれば9月頃まで伸ばしても可」 というのが僕の結論です。 Q.理数科目全般の話にはなりますが、初見の問題が出てくる度に点が取れない人ってどうすれば良いですか? A. 1、まずは1つ1つの事柄をきっちり「理解」すること。 2、その上で教科書レベル~入試頻出レベルの問題を見た瞬間に解けるようにすること。 この2つに尽きるのではないでしょうか。 それぞれ、簡単に説明します。 まず、1について。 そもそも、初見といっても、教科書の範囲から逸脱した問題は出ないんですよ。 今まで習った知識を使えば解ける、というのが基本です。しかし、その基本的な知識が「組み合わさっている」から難しいのです。 ですから、まずはその「基本的な知識」が分かっていることが大前提です。 「公式を覚えていない」とか「教科書レベルの基本問題の解き方すらも分からない」では難関大学の問題に手がつかないのも当然です。 例えば数学であれば、sin60°のような三角比の計算、物理であれば、波の公式とかオームの公式といったものが、 パッと頭の中から出てきて計算できることが大事です。 物理の場合は、「単位」を間違えずにすぐに値を代入することができる、という状態を作ることも重要です。 意外と、基礎が成っていないのに難関大学の問題ばかりやる人がいるので、とにかく「基礎徹底」でいきましょう。 次に、2について。 正直、入試には「捨て問」と呼ばれるような問題も出ます。(センター試験ではゼロですが、二次試験ではあるでしょう。) そういった問題まで点が取れる必要はないのです。 教科書レベルの知識、あるいは入試頻出の典型問題の解法をちょっと組み合わせられれば解ける、 そういう平易な問題を確実に得点することが求められます。 そのためには、基本レベルの問題をひたすら繰り返し演習し、スピーディーに解けることが大切です。 ここで求められるのはとにかく「スピード」です。 難しい問題を解くときに常に思考の中心にあるのは、 「これはどういう知識を使うのがいいかなあ」 「複数解き方が想定できるけど、どれが一番効率がいいかなあ」 といったことであるべきなんです。 そういった思考に集中できるためにも、典型問題の解法はパッと出てくるように鍛えておくべきです。 「二倍角の公式忘れちゃった…。うーん、とりあえず加法定理から導くか…」なんてのんきなことをやっていては時間がどんどん削られますからね。 そして、典型問題を反復演習して定着させることにはもっと大きな意味があります。 それは、「点の取れる問題と取れない問題を『判断』する力」=「選球眼」を身につけられる、ということです。 問題文を読んだ瞬間「これはカンタンだな」「これは難しそう。捨て問扱いで、最後に回そう」といった判断が出来ないと、 解く順番が狂って、「時間があれば解けた問題も、時間オーバーで逃してしまった」ということになりかねません。 以上のことから、入試まで残りわずかではありますが、「基礎徹底!」という精神を崩すことなく、 とにかく基本問題・典型問題の解法を習熟させ、パッと解法が浮かんで答案が書ける、という状態にしてください。 理系科目が出来ない人は、圧倒的に、典型問題を解くスピードが遅いです。 問題文を見た瞬間、何が求められている問題かが分かって、「手が動かせる」、というのが大事なのです。